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掲載日:2016年3月24日

Googleにインデックスされない?7つの主な原因

Googleにインデックスされない7つの原因

みなさんは、自分が作ったコンテンツが実はGoogleにインデックスされていなかった・・・・
という経験がありませんか?

インデックスされないということはせっかく良いコンテンツを掲載しても、インデックスされない限り、
Google上で検索をしてもページが表示されないということです。

今回はGoogleにインデックスされない主な原因を7つにまとめてご紹介します。


インデックスとは?

Googleに認識されているページのことです。
Googleは常にGooglebot(ロボット、スパイダー)というプログラムがWeb上のページをクロール(取得)してきます。
取得してきたページからインデックスを作成していきます。

なんらかの原因でクロールされていない状態だとインデックスはされません。
つまり、インデックスされないということは検索結果に表示されないということです。

インデックスされない主な原因7つ

サイトマップを送信していない。

新しいサイト作成後でよくあるのが、「実はサイトマップが送信していなかった。」というケース。

robots.txtにでクロールを制限されている

robots.txtはクロールを制御するためのものです。
robots.txtに誤った記述がされ、クロールさせないようにされているケース。

robots.txtがInternal Server Err(500)を返している

robots.txtが500エラーを返しているとインデックスから削除されるケース。

noindexが設定されている

これはインデックスを拒否するという設定です。
本来は一度にクロールできる数は限られているので、
noindexを設置して効率よく重要なページからインデックスさせたり、インデックスさせたくないページに設定します。

重要なページに設定されていませんか?
定期的に見直しすることをおすすめします。

手動ペナルティを受けている

手動ペナルティとは悪質なスパムを行っているサイトを対象にGoogleスタッフが目視で確認・判定し、与えるペナルティのことです。

手動ペナルティを受けると検索順位が急激に下がるだけではななく、
インデックスが削除されることがあります。

Canonicalタグ

Canonicalタグは重複コンテンツがあった場合、それらのページを統一(正規化)させるタグです。
この記述を誤って設置していると本来のページをクロールできず、インデックスされないことがあります。

過去にペナルティのあったドメインだった

過去のドメインがペナルティを受け、そのドメインを中古で購入したケースです。
この場合は過去のドメインが上記「手動ペナルティを受けている」と同じ状況の為、インデックスされません。

この場合はGoogleガイドラインをチェックした上で、サーチコンソールから通知されている内容を確認し、「再申請リクエスト」を送信してください。



インデックスされているか確認する

ページがGoogleにインデックスされているか確認するには方法がいくつかあります。

site:URL で検索

 Googleの検索窓で「site:URL」と入力して検索します。
 インデックスされている場合は、検索結果画面にそのURLが表示されます。

 ⇒Googleにインデックスされているページ一覧が表示されます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
インデックスがされていない原因を今回まとめて記述しましたが、インデックスされているページがたくさんあれば良いというわけではありません。

ただ、インデックスされた質の低いページを増やせば、ペナルティを受けるリスクが上がります。

オリジナリティのあるユーザーが求めているとされる質の良いコンテンツをたくさんインデックスさせるようにしましょう。

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