コンテンツマーケティングとは、「潜在ユーザに」価値あるコンテンツを提供し、
ユーザーをファン化し、購入を促すマーケティングの「手法」の1つです。　

｢コンテンツマーケティング｣という言葉は2014年後半から2015年にかけて急激に注目されはじめた言葉です。
※下)表参照｢コンテンツマーケティングとオウンドメディアの違い｣

コンテンツマーケティングでは価値あるコンテンツを提供し続けるだけではなく、
SNSなどのツールを使い、ユーザーとのコミュニケーションをとる機会を増やし、
ユーザーとの距離を縮めることでユーザーをファン化させ、
自社メディアで広告やお知らせを発信するので広告費が抑えることができます。

また、価値あるコンテンツを提供し続けることにより、SNSで拡散され、
ますます多くのユーザやファンを獲得することができます。

近年のGoogleの傾向としても、ユーザーにとっての利便性を第一に追求している傾向にあり、
良いコンテンツには自然とリンクが集めるため、｢被リンクがサイトの評価に重要である｣としています。 つまり、質の良いコンテンツを提供しつづければ、自然と良質な被リンク(ナチュラルリンク)が集まるため、検索エンジンの評価が得られやすいのです。

オウンドメディア：青
コンテンツマーケティング：赤

コンテンツマーケティング（content marketing）

「潜在ユーザに」価値あるコンテンツを提供し、
ユーザーをファン化し、購入を促すマーケティングの「手法」の1つ

コンテンツマーケティングの流れ

1.ユーザーにとって価値のあるコンテンツを提供し続ける。
2.潜在顧客の取り込み･ファンの獲得･SNSなどで拡散される。
3.獲得したユーザーやファンに対し、自社製品を売り込む

オウンドメディア（owned madia）

オウンドメディアとは企業が自社で所有しているメディアのこと。

従来は自社Webサイト、ペイドメディアで集客を行ってきたが、
SNSの利用が増え、自社のブランディングを目的としたサイト(メディア)を
設置することが急激に増加してきた。
自社のメディアなので、自由が効き広告費を抑えることができる。